『面白い時期 到来』

松屋産業株式会社
代表取締役 松塚 展門

 現在の不況や金融不安を見るにつけ、人間の世の中は、やはり『脳』がコントロールしているということにつきる。 すなわち『気』の持ち方一つである。10兆円の国債問題が新たに浮上しているが、この善し悪しは、見方だけである。
 現在の中小企業主を始め多くの日本人は10年15年先の夢を見ることが出来なくなっているかのようである。本来、国債は国家による国家の夢の実現のためにある。果実をもたらす投資なら、たとえ少しのリスクがあろうともチャレンジすべきである。
 『失敗の許されない日本』とよく聞くが、大いに失敗をすると良い。古来『七転び八起き』と言う諺もあるのに不思議である。
 人間は自分の思ったような人間になるといわれている。当然、国家は国民の思ったような国家になる。奇しくも弊社は、脳の冴えを測る機械『メピカ』を開発している。弱った、脳を鍛えるため、多くの国民にいささかでもお役に立てれば幸いである。『面白い時期 到来』 である。


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