飛騨高山の町家(岐阜県)
柿葺(?)屋根、板葺の庇、軒下の太格子(虫籠窓)関西ではみかけぬ民家造りである。格子と舞良戸のような障子(?)、そして大戸。吹きぬけの土間の木組、毎日水布巾でみがく造戸棚が素漆塗のように光っていた。
P.100号 現代絵画集成 1984掲載
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