直立した人間は通常極めて安定して立っていられます。このとき脳はバランス安定のために働いています。
『ユラリ』は、このバランスを非定常的にうち破り、人間が、体のバランスを取ろうとする働きを連続的に誘発しつつ脊柱の運動全身のバランス運動を適度に行える様にした画期的商品です。
■世の中には乗馬リハビリというものもありこのような商品も有ります。
http://www.mew.co.jp/press/0108/0108-15.htm
人間はバランスを取って直立し歩行をしているわけですが脊柱をいつも柔軟にしておくことはリハビリテーションだけでなく美容と健康のためにも大切なことと思います。
■人体の仕組
骨盤で保護された仙骨の上に、脊柱（５個の腰椎・１２個の胸椎・7個の頸椎）があり、さらにその上に頭蓋骨があって、正面からは垂直に横からはＳ字状に連なっています。脊柱に副って自立神経が走り各臓器の働きを支配していますが老化と共に椎体の可動性と復元力が弱まり、次に示します脊柱と疾病の関係のように色々な疾病が出現するという考え方が有ります。
■『ユラリ』の特徴
『ユラリ』を使用する事で、足腰の鍛えは勿論、骨盤の歪みを正すと共に脊柱を正し可動性を増強し脳の平衡神経を活性化する事で、老化の速度を緩めます。又、使用時上体を横に湾曲させる動作を加えればリンパ液（免疫機能）の湧出を促し、脳の活性化、健康維持の役割を果たします。
使用が簡単でシンプルです。さらに置き場所を取りません。美容と健康に、さらには身体機能の衰えが気になるご高齢のかたでも手軽に使用できます。■『ユラリ』の使用時間の目安
一般の方は１０〜２０分位、1日２〜３回程度が適当と思います。
ご高齢の方は５〜15分位、1日２回程度が適当と思います。
■脊椎の歪みからくる症状
脊髄神経
影響部分
症状
頚1
頭部の血液供給自律神経系後頭部
頭痛めまいイライラ不眠症後頭部の凝り
頚2
眼鼻耳前頭部乳様突起
目：鼻：耳の疾患白内症鼻炎耳鳴り
頚3
顔面三又神経歯顎関節
顔面のマヒ：ケイレン歯の痛み咀嚼筋
頚4
口蓋舌口びる咽頭横隔膜
声のかれ喉の痛みせきしゃっくり
頚5
声帯へん桃腺甲状腺
喉の炎症へん桃腺炎甲状腺の病気
頚6
頚部の筋群上肢への神経
首の痛み寝ちがい首の凝り
頚7
肩の周囲筋とう骨：正中神経
肩凝り上背部の凝りや痛み
頚8
上腕筋肘肩甲骨の周囲筋
上腕痛肘の痛み五十肩
胸1
指手首前腕部気管尺骨神経
指先のシビレ感前腕痛ぜんそく
胸2
えき窩部上腕の内側
えき窩の痛みやしびれ感
胸3
胸部の前面胸骨
乳房痛乳腺症胸骨
胸4
胸部肺気管支心臓
肺炎気管支炎心臓障害
胸5
胆のう総胆管
胆のう障害黄だん下痢
胸6
肝臓膵臓
肝臓機能低下疲労むくみ
胸7
胃十二指腸
神経性胃炎胃十二指腸
胸8
ひ臓上腹部
胃のもたれ貧血胸やけ
胸9
副腎下垂体前葉抵抗力
脱力感食欲不振はき気
胸10
腎臓へそ
腎臓機能低下疲労むくみ
胸11
腎盂輸尿管尿道
腎盂炎尿の異常浮腫
胸12
小腸下腹部腹筋
下腹部の痛み消化吸収
腰1
大腸鼠径部
便秘皮膚疾患性欲減退
腰2
生殖器ぼうこう大腿の外側面
生理障害不妊症ぼうこう疾患
腰3
大腿の前：内側面膝下腿内側面
膝の痛み大腿より下腿内側面の痛み
腰4
大腿：下腿の後面腰部の筋
座骨神経痛腰の痛み膝窩の痛み
腰5
臀部下腿の外側面足関節
臀部：下腿：足関節の痛みやしびれ感
仙骨
脊柱骨盤股関節副交感神経
仙腸関節の痛み脊柱の湾曲下肢の短縮
尾骨
直腸肛門部
自律神経失調症痔座った時の痛み
参考文献
http://homepage2.nifty.com/ooka-chiro/chiro3.html
大岡カイロプラクティック院長大岡昇、Noboruooka
142-0062東京都品川区小山4-14-23村山ビル1ＦTEL０３-３７８４-０３０５FAX０３-３７８４-０３０５
日本カイロプラクティックカレッジ卒業
日本カイロプラクティックセンター姉妹院
松屋産業株式会社
お問合せは urary@028.co.jp まで。
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